セキュリティエンジニアの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選

セキュリティエンジニアの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選

転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。

かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。

そこで、今回は「セキュリティエンジニアの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。

もしセキュリティエンジニアでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

転職市場でのセキュリティエンジニアの需要について

転職市場でのセキュリティエンジニアの需要について

求人ボックスによると、2025年4月時点で掲載されている正社員のエンジニアの求人数は1,255,347件。

中でも、正社員のセキュリティエンジニアの求人数は155,671件と、エンジニアの全体求人数から比較すると約12.4%ほど。

未経験の求人は103,620件と66.6%ほどで、求人数も豊富で未経験からでも始められるチャンスの多い職種となっています。

セキュリティエンジニアの仕事内容について

セキュリティエンジニアの仕事内容について

システム・ネットワーク・アプリケーションのセキュリティを保護するために設計・実装・管理を行う専門家のこと。

具体的には、企業の情報を守るためにセキュリティポリシーを策定し、リスクを特定して対策を講じます。

例えば、システムやネットワークの脆弱性を評価し、脅威を特定するために様々なツールや手法を用いて調査したり、外部から攻撃を受けづらくなるように、システムの一部を暗号化して読み取りづらくさせたりするなど。

このように、セキュリティエンジニアは情報を守るため、技術的な知識と迅速な対応力が求められる仕事です。

セキュリティエンジニアへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選

セキュリティエンジニアへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選

では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。

実際に、セキュリティエンジニアの事例を3つほど紹介します。

1.脆弱性診断 × セキュリティエンジニアの事例

セキュリティキャリア開発室

脆弱性診断 × セキュリティエンジニア「てんちょ」様のポートフォリオです。

SESでプログラマやインフラ関連の仕事などを、約7年ほど経験してからセキュリティ業界入り。

現在は、主に脆弱性診断をするセキュリティエンジニアとして活躍しているとのこと。

ブログでは実際に勤務している視点から情報を発信されているとのことなので、気になった方はぜひ覗いてみてください。

2.コンサルタント × セキュリティエンジニアの事例

KotteaBlog(こっティーブログ)
KotteaBlog(こっティーブログ) ITと英語の知識がゼロだった凡人がエンジニアとして活躍する方法(ITスキル ✖︎ 海外 ✖︎ 副業)

コンサルタント × セキュリティエンジニア「Kottea」様のポートフォリオです。

元々は海外市場向けにシステムエンジニアやプリセールスエンジニアとしてサイバーセキュリティ事業を推進。

現在は、セキュリティ専業ベンダーに転職し、セキュリティコンサルタントとして働いているとのこと。

実際に資格も多数所持されているようなので、今後セキュリティ業界へ入りたいと考えている方は、取得する資格の参考にしてみてください。

3.製造業界出身 × セキュリティエンジニアの事例

きにゃログ
きにゃログ 暮らしをもっとセキュアに

製造業界出身 × セキュリティエンジニア「きにゃ」様のポートフォリオです。

元々は製造業界で働くエンジニア。現在ではフリーのITエンジニアとして活躍されているとのこと。

実際に取り組んできたリスキリング情報も発信されているとのことなので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

おわりに

今回のまとめ

今回は「セキュリティエンジニアの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。

セキュリティエンジニアとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

「アームズ」公式編集部メンバーが不定期で更新。

転職に向けた「ポートフォリオの作り方」「面接で役立つポートフォリオの持ち込み方」や「成功事例」などポートフォリオを作る方々に役立つ情報を発信します。

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