転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「インストラクターの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もしインストラクターでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場でのインストラクターの需要について
求人ボックスによると、2024年12月時点で掲載されている正社員のインストラクターの求人数は55,940件。
未経験の求人は48,188件と86.1%ほどで、求人数も豊富で未経験からでも始めやすい職種となっています。
インストラクターの仕事内容について
特定の分野で技術や知識を指導する仕事のこと。
具体的には、スポーツクラブやジムでトレーニングメニューを考えたり、パソコンやスマホ教室ではその使い方を教えるなど。
純粋なツールの使い方はもちろん、トレーニングを通じて、生徒が理想の未来を勝ち取れるよう全力でサポートします。
インストラクターへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選
では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、インストラクターの事例を3つほど紹介します。
1.ヨガ × インストラクターの事例
ヨガ × インストラクター「野村 咲」様のポートフォリオです。
2015年、劇団四季に入所。劇団四季退団後は、フリーランスとして様々なミュージカル・ショーに出演・ダンスの指導も行なう。
YouTubeでもヨガのトレーニング動画を掲載しているので、気になった方はぜひ覗いてみてください。
2.メイク × インストラクターの事例
メイク × インストラクター「Natsuko Higa」様のポートフォリオです。
2009年、大学卒業後に劇団扉座に入団。舞台での女優活動を行う。
2015年、退団後Be-STAFF MAKE UP UNIVERSALにてヘアメイクを学ぶ。
2021年にフリーランスとして独立。現在は、メイクレッスンやパーソナルカラー診断なども行っているとのこと。
女優や役者経験もあって、現場に即したメイクもできるといった方は、ぜひ参考にしてみましょう。
3.ダンサー × インストラクターの事例
ダンサー × インストラクター「Yuuka」様のポートフォリオです。
6歳からバレエを始め日本女子体育大学へ入学。在学中に出逢った社交ダンスに目覚め、卒業後プロへ転向。
東京で8年近くインストラクター兼プロダンサーとして活動。数々の競技会やショーをこなす。
現在は、結婚を機にブリスベンの田舎へ移住し山暮らしをしながらフリーランスで活動中とのこと。
オンラインメニューを多く取り揃えているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
おわりに
今回は「インストラクターの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
インストラクターとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
