転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「グッズデザイナーの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もしグッズデザイナーでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場でのグッズデザイナーの需要について
求人ボックスによると、2024年12月時点で掲載されている正社員のデザイナーの求人数は131,442件。
中でも、正社員のグッズデザイナーの求人数は1,537件と、デザイナーの全体求人数から比較すると約1.1%ほど。
未経験の求人も421件と約27.4%ほどあるので、未経験からでも比較的チャレンジしやすい職種となっています。
グッズデザイナーの仕事内容について
グッズのデザインを行う仕事のこと。
具体的には、日用雑貨・キャラクターグッズ・アーティストのグッズなど。
ちょっとした小物からライブやコンサート会場で販売するグッズの制作・場合によっては梱包・発送の手伝いまで。
グッズのデザイン案の企画はもちろん、アイディアを形にすることが求められる仕事になります。
グッズデザイナーへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選
では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、グッズデザイナーの事例を3つほど紹介します。
1.裁縫 × グッズデザイナーの事例
裁縫 × グッズデザイナー「ゆずめろん。」様のポートフォリオです。
4歳の頃から祖母の影響で、お裁縫に関わる。グッズデザインは2012年より開始。
2015年には、親子・キッズ・マタニティ向けに針育(4歳からできるお裁縫)教室も運営し、グッズのデザインだけでなく、講師としても活躍中。
1000名超の2歳~60代まで幅広い層が参加するワークショップも開催しているそうなので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
2.恐竜・古生物 × グッズデザイナーの事例
恐竜・古生物 × グッズデザイナー「ケータ」様のポートフォリオです。
恐竜キッズに響くモノづくりをテーマに、イラストレーション・デザイン・企画まで幅広く対応しているとのこと。
自身の活動をジュラシックデザインと称し、教育・イベント・飲食など様々な業種とのコラボレーションを実現。高速で恐竜を描くライブペイント等もやっているそうなので、気になった方はぜひ覗いてみてください。
3.オリジナルアートトイ × グッズデザイナーの事例
オリジナルアートトイ × グッズデザイナー「MUUK」様のポートフォリオです。
オリジナルアートトイ・ソフビ・グッズ等を制作・販売しているとのこと。
愛くるしいキュートなキャラが目印のフィギュア・チケットホルダー・アクキーなど盛りだくさん。
キャラクターグッズをメインで押し出していきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
おわりに
今回は「グッズデザイナーの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
グッズデザイナーとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。