転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「コラムニストの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もしコラムニストでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場でのコラムニストの需要について
求人ボックスによると、2025年1月時点で掲載されている正社員のコラムニストの求人数は44件。
未経験の求人は2件と4.5%ほどで、未経験からだと狭き門となっている職種です。
コラムニストの仕事内容について
読者に価値ある情報や考えを届けるために、記事やエッセイを執筆する仕事のこと。
具体的には、時事問題の解説・ライフスタイルや趣味に関する提案・社会的なテーマへの意見発信など。
コラムを通じて、自分の考えを共有し、発信することで読者との繋がりを深めていきます。
普通のビジネス文章と異なり、体験談や自分の気持ちを中心に載せた内容なので、読者からの共感も得やすく自分だけのファンを構築しやすいのが特徴です。
コラムニストへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選
では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、コラムニストの事例を3つほど紹介します。
1.暮らし方 × コラムニストの事例
暮らし方 × コラムニスト「林原 りか」様のポートフォリオです。
生き方・働き方・暮らし方に関するコンサル・コラムニスト・各種講師としても活動中。
現在では、オウンドメディア編集・コンテンツ制作・コピーライティング・広報支援など。
売上・利益アップとありたい姿実現をサポートするブランド編集者として専門家や経営者を支援しています。
お客様の声とかも掲載されているので、評判が気になった方はぜひチェックしてみてください。
2.恋愛 × コラムニストの事例
恋愛 × コラムニスト「神崎桃子」様のポートフォリオです。
幼年の頃から恵まれない家庭環境で育ち、父親の抱えた借金事情により世間や社会の荒波にもまれて数々の職種を渡り歩いて培ったサバイバル力と洞察力が武器。
2006年より執筆活動をはじめ、2011年「酸いも甘いも知り抜くコラムニスト」として自ら経験して得た恋愛の教訓を各メディアから幅広い年代の読者に伝授してきたとのこと。
現在では、ダメな恋愛をしているダメな男と女を救済する執筆活動や恋愛アドバイスを行っているとのこと。
恋愛塾も運営しているとのことなので、ぜひチェックしてみてください。
3.日本酒 × コラムニストの事例
日本酒 × コラムニスト「関 友美」様のポートフォリオです。
2006年、札幌でOLをしたのち上京。OLとして働きながら、飲食店勤務や日本酒アドバイザーを経験。要望をいただき、ライター業をスタート。
2016年にフリーライターに転身。「とっておきの1 本をみつける感動を多くの人に」という想いのもと、雑誌やウェブで記事執筆をはじめる。
現在では、ライター業のほか、日本酒事情に精通する” 日本酒のなんでも屋” として全国を飛び回り、市区町村での日本酒など製品作りのアドバイザー・酒蔵コンサルタント・SNS代行など数々の仕事を手がけているとのこと。
日本酒関連の連載コラムも複数お持ちなので、気になった方はぜひ一度読んでみてください。
おわりに
今回は「コラムニストの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
コラムニストとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。