転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「広告プランナーの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もし広告プランナーでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場での広告プランナーの需要について
求人ボックスによると、2024年12月時点で掲載されている正社員のプランナーの求人数は95,762件。
中でも、正社員の広告プランナーの求人数は13,515件と、プランナーの全体求人数から比較すると約14.1%ほど。
未経験の求人は7,306件と54.1%ほどと、未経験からでもチャレンジしやすい職種となっています。
広告プランナーの仕事内容について
クライアントの意向を受けて、どんな広告を作るのかを企画・立案する仕事のこと。
具体的には、顧客が抱える課題をヒアリングし、その問題を解決できる広告プランを提案。
最終的には、どういった媒体でどのような広告を出せば良いのかを様々な角度から考え選定・提案します。
これによって、自社の商材を最大限宣伝できるよう立ち回ります。
広告プランナーへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選
では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、広告プランナーの事例を3つほど紹介します。
1.UXデザイナー × 広告プランナーの事例
UXデザイナー × 広告プランナー「岩堀 真弓」様のポートフォリオです。
主に女性・ファミリー向けの企業様向けに、広告やプロモーションの企画と制作ディレクションを提供します。
UXデザイナーも兼任しており、アプリのUX設計を手掛けることも。実際に作ったプロダクトについては公式サイトでも宣伝しているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
2.デザイナー × 広告プランナーの事例
デザイナー × 広告プランナー「重本 由紀」様のポートフォリオです。
東京を拠点に、制作と並行して次世代の育成にも携わっているとのこと。
広告はポスター広告やSNS広告のデザイン等もやられているとのことなので、WEBを使った広告運用とプランニングを手掛けていきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみましょう。
3.撮影アートディレクション × 広告プランナーの事例
撮影アートディレクション × 広告プランナー「加藤 マフミ」様のポートフォリオです。
マーケティングロジックからブランディングの構築・アドバタイジングを主軸に連動するプロモーション・PR・メディアのバイイングまで。
少数精鋭だからこそ織り成せるスピード感で作品を制作しているとのこと。
過去の実績等については公式サイトでも山のように掲載しているようなので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
おわりに
今回は「広告プランナーの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
広告プランナーとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。