転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「スタイリストの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もしスタイリストでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場でのスタイリストの需要について
求人ボックスによると、2024年9月時点で掲載されている正社員のスタイリストの求人数は103,616件。
中でも未経験の求人は49,423件と47.7%ほどで、求人数も多く未経験からでもチャンスのある職種となっています。
スタイリストの仕事内容について
モデルとなる人のファッションやビジュアルイメージを企画する仕事のこと。
具体的には、撮影の際の衣装の調達・衣装選び・アクセサリーやヘアスタイルの提案・掲載する媒体でのスタイリングの指導まで。
モデルが業界内で活躍していけるよう、最新のトレンドやモデルに合わせたファッションを提案します。
スタイリストへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選
では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、スタイリストの事例を3つほど紹介します。
1.フォトグラファー × スタイリストの事例
フォトグラファー × スタイリスト「久保 雄」様のポートフォリオです。
ファッションブランド・音楽イベント・アルバムカバーとファッションから音楽のフィールドまで幅広く活動中。
スタイリストとしては、ヘアスタイルを担当。
フォトグラファーとしての実績も多数掲載されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
2.ヘアメイク × スタイリストの事例
ヘアメイク × スタイリスト「Miho Seguchi」様のポートフォリオです。
日本では、ヘアスタイリストとして活動後2011年ハワイへ。
現在ではハワイ某サロンにて、ブライダルのヘアメイクに携わり、2016年よりフリーランスで活動中。
ヘアスタイルのイメージも多数掲載されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
3.雑誌・広告 × スタイリストの事例
雑誌・広告 × スタイリスト「Renji」様のポートフォリオです。
2005年、フリーランススタイリストとして活動開始。スタイリストの仕事と並行して、ブランドのシーズンビジュアルの企画立案・制作に至るまでのクリエイティブディレクションを担当。
現在では、東京・オーストラリアを拠点に、雑誌・広告・アーティスト等と幅広い分野で活動中。
ポートフォリオは各カテゴリに実績がまとまっているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
おわりに
今回は「スタイリストの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
スタイリストとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。