転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「モデルの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もしモデルでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場でのモデルの需要について

求人ボックスによると、2025年3月時点で掲載されている正社員のモデルの求人数は827,441件。
未経験の求人も519,996件と約62.8%ほどあるので、求人数も多く、未経験からでもチャレンジしやすい職種となっています。
モデルの仕事内容について

ファッションブランドの服やアクセサリーを身に着けて、その魅力を伝える仕事のこと。
具体的にはブランドの広告塔としてメディアへ露出することで、次の流行を作り出します。
これにより、有名モデルと同じような服を着たい!と思った方に服を購入してもらえ、商品の購買活動に大きく貢献するなど。
商売の集客・販促に役立ちます。
モデルへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選

では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、モデルの事例を3つほど紹介します。
1.SNSプロモーション × モデルの事例
SNSプロモーション × モデル「竹本 萌瑛子」様のポートフォリオです。
新卒でヤフー株式会社に入社後、WEB広告のマーケティング部署で2年半勤務。
2021年、株式会社アマヤドリに転職し、SNSをメインとしたプロモーション施策に従事。
2023年に独立し、現在はライター・SNSプランナー・モデルの三刀流フリーランスとして活動中とのこと。
作り手でもあり、演者でもある彼女の活躍が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
2.ファッション × モデルの事例
ファッション × モデル「澁谷 里穂」様のポートフォリオです。
2014年、ファッションモデルを目指し卒業後に上京。右も左も分からないまま、現場やSNSを通じ、知人を頼りながらフリーランスとして活動開始。
2021年にコミュニティデザイナーとして活動するため、モデル業から距離を置くことを決断し、すべてのエージェンシーと契約を終了。
2023年にはコミュニティデザイナーとしての契約が終了し、環境をリセット。その後、ベンチャー企業にセールスアシスタントに転身。
2024年11月からは、ワーキングホリデーにてメルボルンに拠点移動中とのこと。
変わった活動もされているようなので、気になった方はぜひ覗いてみてください。
3.静岡県 × モデルの事例

静岡県 × モデル「平島 多佳子」様のポートフォリオです。
2012年に静岡県でモデル事務所にスカウトされ、ウエディングショーやラジオ、CMに出演し、2016年からは拠点を神奈川県に移し、フリーランスとして個人での活動を始める。
現在は、神奈川・東京を中心に活動中。
実績についてはHPに多く掲載されているので、気になった方はぜひチェックしてみましょう。
おわりに

今回は「モデルの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
モデルとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。