転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「教育コンサルタントの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もし教育コンサルタントでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場での教育コンサルタントの需要について
求人ボックスによると、2025年2月時点で掲載されている正社員のコンサルタントの求人数は504,768件。
中でも、正社員の教育コンサルタントの求人数は165,759件と、コンサルタントの全体求人数から比較すると約32.8%ほど。
未経験の求人は89,237件と53.8%ほどで、求人数も豊富で未経験からでも始められるチャンスの多い職種となっています。
教育コンサルタントの仕事内容について
学校・教育機関・企業などに対して、効果的な教育方法やプログラムの設計・改善を行う仕事のこと。
具体的には…
- 教育プログラムやカリキュラムの設計・見直し
- 学習環境の整備(教材や設備の導入・オンライン学習システムの活用など)
- 教師や教育スタッフの研修・指導
など。生徒の学習の質を引き上げ、短期間での目標達成をサポート!
個々の成長を後押しすることで、教育機関や企業の競争力向上にも貢献します。
教育コンサルタントへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選
では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、教育コンサルタントの事例を3つほど紹介します。
1.大手教育関連企業に勤務 × 教育コンサルタントの事例
大手教育関連企業に勤務 × 教育コンサルタント「山田 優奈」様のポートフォリオです。
大学卒業後、大手教育関連企業に勤務。その後、学習塾の立ち上げや転職支援サービスに携わり、個人で教育コンサルタントとして独立。
現在は、学びやキャリア形成に関心のある人々のサポートを行っているとのこと。
学習塾選びや転職に役立つ情報も多数発信しているので、気になった方はぜひ一度覗いてみてください。
2.英語 × 教育コンサルタントの事例
英語 × 教育コンサルタント「高橋 郁弥」様のポートフォリオです。
20歳の時に交換留学生として初めて海外の地を踏み、異文化交流の奥深さに触れる。
日本の文化や歴史に対する知識を高める必要性を実感し、通訳案内士の道へ。
その後、外務省外郭団体の通訳を経て、英仏留学を経験。帰国後、英語講師となる。
多国籍講師チームのマネジメントにも携わった後、海外に拠点を移し、台湾での語学講師を経て、現在はベルリン在住。
10年以上の教授経験を持ち、現在では教育コンサルタントとして動く傍ら、翻訳家としても活躍中。
上記サイトも英語で記載されているので、海外をまたにかけて活躍していきたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。
3.人事 × 教育コンサルタントの事例
人事 × 教育コンサルタント「名方 幸彦」様のポートフォリオです。
組織・人事・マーケティング、広報・IR・NPO領域を中心として、人事制度改革に伴う各種トレーニングを実施します。
著作・講演等の実績はHP内に記載してあるので、気になった方はぜひチェックしてみましょう。
おわりに
今回は「教育コンサルタントの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
教育コンサルタントとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。