転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「ジャーナリストの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もしジャーナリストでの転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場でのジャーナリストの需要について
求人ボックスによると、2025年1月時点で掲載されている正社員のジャーナリストの求人数は171件。
未経験の求人は39件と22.8%ほどで、未経験からだと狭き門ともいえる職種となっています。
ジャーナリストの仕事内容について
新聞・雑誌・テレビなどのメディアを通じて、人々に真実を伝える仕事を生業とする方々のこと。
具体的には、政治・経済・軍事・科学・スポーツ・映画など。
国内外を行き来して、現地でしか知り得ない情報を調達し、特定のメディアでは報じきれないディープなテーマまで取り扱います。
ジャーナリストへ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選
では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、ジャーナリストの事例を3つほど紹介します。
1.日英取材 × ジャーナリストの事例
日英取材 × ジャーナリスト「宮本 裕人」様のポートフォリオです。
テクノロジー・デザイン・ビジネス・社会課題・サイエンスフィクション・ウルトラランニングまで幅広い領域を担当。
取材にしても、日本語・英語もでき、翻訳も行うなど。
日本語と英語両方を使った取材を生業としていきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみましょう。
2.美容 × ジャーナリストの事例
美容 × ジャーナリスト「小川 由紀子」様のポートフォリオです。
日本大学芸術学部在学中に、ビューティージャーナリスト・木更容子氏のアシスタントとして活躍。
卒業後は、22歳でフリーランスとして活動を開始。
「ファッションとリンクしたビューティページ」を目指して、ティーン誌からモード系まで、数々の雑誌で企画を担当。
また企画だけでなく、撮影のディレクション・デザイン監修・原稿の執筆までを総合的に手がけているとのこと。
過去携わった案件についても掲載されているので、気になった方はぜひ覗いてみてください。
3.歴史 × ジャーナリストの事例
歴史 × ジャーナリスト「瀧津 孝」様のポートフォリオです。
中央紙の記者時代を経て、フリーのジャーナリストとして独立。
現在は、日本史激動期(戦国・幕末・太平洋戦争等)研究家・作家として活躍し、アナログ媒体とデジタル媒体を問わず歴史を題材にした小説などを多数執筆。
講演では、難解・複雑な歴史上の物事を分かりやすく伝えているとのこと。
同じく歴史分野を主戦場にしていきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
おわりに
今回は「ジャーナリストの転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
ジャーナリストとして転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。